2018.06.18
【企業導入事例】健康経営に取り組む「丸井グループ様」にて、マインドフルネス研修を実施!
健康経営銘柄2018(注1)を取得された丸井グループ様。
同社の「健康経営推進プロジェクト」(注2)のみなさまにcocokuriのマインドフルネス研修を受講頂きました。
(*注1)健康経営銘柄とは
経済産業省は、東京証券取引所と共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、 戦略的に取り組んでいる企業を、原則1業種1社「健康経営銘柄」として選定しています。(経済産業省HPより)
(*注2)健康経営推進プロジェクトとは
「病気にならない」というディフェンス(守り)の健康ではなく、一人 ひとりが活力に満ち、よりイキイキと活躍できるためには、 何をすべきか、というオフェンス(攻め)の健康に取組み、 企業価値向上をめざすプロジェクトです。(丸井グループHPより)
丸井グループ様では、店舗によって「瞑想ルーム」を設置されるなど、かねてから心の健康のための手法としてマインドフルネスに注目。
そんな中で、今回我々がお手伝いさせて頂いた目的の1つは、日常生活に活かせる、手軽にできるマインドフルネスをお伝えすることでした。
研修ではマインドフルネスの基礎知識、実践方法、そして日常生活に活かすコツをお伝えし、最後に、ご自身の生活の中でマインドフルネスをどのように取り入れていくか、マインドフルネスの習慣化のスケジュールを立ててもらいました。
研修後のアンケートでは『マインドフルネスの研修を受ける前と、受けてみて、マインドフルネス瞑想に関するイメージはどう変わりましたか?』という質問に、”日常で簡単にできるもの”という感想を多く頂きました。
・宗教的なものかとおもっていましたが 日常的に使える手法だと実感しました。
・もっと時間と場所が必要なのだと思っていたので、隙間時間だけでも簡単にできるものなのだとイメージが変わりました。
・もっとガチガチに準備してやるものというイメージがあったので、歩きながらや電車に乗りながらできるということが驚きでした。身体と心さえあればできることがわかり身近に感じました。
さらに、研修から1ヵ月後のアンケートでは、なんと80%の方が瞑想を日常生活で実践しているとの結果に。実際にマインドフルネスの効果を実感してくださっている方からは、以下のようなコメントを頂きました。
・研修後、チェックイン(今、ここに集中すること)を実施。自身の心を落ち着かせることができ、すっきりし、その後のとりかかる業務には集中力が増して取り組める
・自分の体調や、心の状態に敏感になり、適切に休息をとることができるようになった。
・マイナスなことが起きても気持ちを切り替えるのが速くなった
・以前よりイライラすることが減った
・以前は、ベッドに入ってからも仕事のあれこれが次から次と頭に浮かんでなかなか寝付けないことがありましたが、就寝前の瞑想をするといつのまにか眠りについているようになりました。
1ヶ月の実践で、多くの方がマインドフルネスの効果を実感してくださっていました。
また、今回研修を受けてくださった健康経営推進プロジェクトの方々は、それぞれの部署に戻ったあと、研修を受けていないメンバーにも学んだことを伝えるミッションがあるそうです。
今後もマインドフルネスを活用して、より多くの方の心の健康に役立てて頂けたらと願っています。丸井グループ様、ありがとうございました。
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