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2018.01.29

心安らぐ時間を意識的に創ること 〜生活取り入れるマインドフルネス〜

こんにちは!

cocokuri広報担当のゆりこです。

こちらのブログでは毎回、マインドフルネスや心と身体の健康関連のお役立ち情報や体験談などをコラム形式でお届けしたいと思っております。

今回のテーマは「心安らぐ時間を意識的に創ること」について。

みなさまは心安らぐ時間をしっかり持てていますか?

常にスマホやTVなどに熱中するのではなく、五感を使ってしっかりリラックスする方法のバリエーションをいくつか持っておきたいですよね。

たとえば、少し電気を落としてキャンドルのあかりをぼーっと見つめてみる。

これも、実はマインドフルネスの1つなんですよ。



光を抑えて、赤みがかった暖色系の色に変えるだけで、意識が切り変わり、くつろぐことができるのだそうです。

このとき、意識を「ただ、キャンドルの灯りがゆらゆら揺れている」という動きのみに集中していくことで、マインドフルネスな状態になることもできます。

 

そして、余裕があればラベンダーやゼラニウム、オレンジなど緊張をほぐしてくれるアロマを香らせてみたり、鳥のさえずり、波の音や川のせせらぎなど自然音の含まれる曲をバックミュージックにしてみるのも良いですね。

自然音には、「1/f(エフブンノイチ)の揺らぎ」という脳のリラックスに効果的な特別な周波数が含まれているのだそうです。

すぐに心が静まらない場合は、軽くストレッチなどを行ってから徐々に静止状態でのリラックスへと移ってみましょう。

ストレッチマットがある場合は、ヨガのうさぎのポーズ、子供のポーズなど安眠に効くポーズを2~3つ行うとより質の良い睡眠へとつなげることができます。

ただ胸をそらして広げる(開胸)だけでも大きな効果がありますので、試してみてくださいね。

毎日仕事や予定に追われて時間が無いと思っている方でも、逆にこの様なリラックスタイムを10分設けるだけで、脳の整理が自然とでき、翌日を効率的に過ごすことができるかもしれません。



まずは週末の夜などを使用して、スキマ時間の使い方を見直してみませんか?

次回のテーマは、「蓮の花について」についてです!

cocokuriブログでは、今後社員がさまざまなトピックスでブログを書いてまいりますので、また遊びに来てくださいね!

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ゆりこ政岡
yuriko
㈱インナーコーリングにて、仏教の八正道に基づいた法人向けのマインドフルネス瞑想研修・セミナープログラムを推進する傍ら、ブログの管理・記事制作なども行っています。 今後は、自身もマインドフルネスに精通すると共に、イベント取材などのレポート記事などの連載も継続予定です。
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