2018.06.05
【取材レポート】株式会社ウィルグループ様”マインドフルネスサークル”へお伺いしてきました!
はじめに
今回は、社内に「マインドフルネスサークル」があるという㈱ウィルグループ様の部活に取材に伺ってきました。
その様子を記事にてご紹介させていただきたいと思います!
マインドフルネスサークルのメンバーは業務上は直接関わりの少ないメンバーでの構成となっているそうで、コミュニケーションの場にも有効だと感じました。
また、部員の皆さまはそれぞれ、「マインドフルネス」に興味をもったきっかけも違うということで、今回は主に4名の方に加入の経緯や活動の内容、効果などをインタビューさせていただきました。
インタビュー内容
①男性Aさん
「とても多忙ななか、1分に1回携帯をみていたりしていて、もっと今に集中したほうがいいといわれたのがきっかけです。
そこで、毎朝8時から1時間ほど般若心経を流しながら瞑想をしました。大体、1ヶ月くらい継続した所、脳内の整理や感情のコントロールができるのが体感でわかってきました。
その後も、電車の中でも瞑想したりと習慣化もできており、普段少しイライラしてしまった時にもとても効果があるので、実践しています。」
②男性Bさん
「最初に興味を持ったのが、グーグルなどの人がやっているということを知ったのがきっかけです。
しっかりと長時間の瞑想を行うというよりは、無意識なことに意識を向けるということを大事にしています。
頭の中にある感情を文字に書き出したりもしています。
それを図にしてつなげると、頭の中の整理にもとても有効です。
今後のサークルの方向性として、週に1回くらいのペースで、瞑想タイムを実施できたら良いなと思っています。」
③女性Cさん
「学生時代に心理学を学んでいて資格なども持っているということもあり、マインドフルネスの効果について体験したかったのがきっかけです。
実際にマインドフルネスを実践してみると、集中もできるしさまざまな効果も体感できます。
現在は体育会系の部署にいるので、日々目まぐるしく過ごすことが多いですが、サークルにくると”どれだけ普段余裕が無いか”などの自分の状況に気付くことができてありがたいです。
タスクに追われている中で、しっかり立ち止まって今を意識する時間がつくれるということはとても大切です。
続けていくうちに、仕事の生産性が上がったり、ストレスが減ることも納得です。」
④女性Dさん
「もともと、写経をしたり、クリスタルボウルをきいた経験もあり、社内でサークルができたときいて、興味を持ちました。
ジャズボーカルや和太鼓を個人でやっていたりと、集中力が必要な環境に身をおいていたこともあり、マインドフルネスの大切さは実感していました。
習慣化・継続することが難しいので、今後はサークルでしっかりと取り組んでいきたいです。」
まとめ
マインドフルネスの実践を通して、確かな効果を実感されている様で、今後はもっとサークル活動での活動を積み重ねていきたいというメンバーの皆さまの強い想いが伝わってくるインタビューとなりました。
cocokuri側からも、日々の習慣化を目指す上でのポイントをいくつかお伝えしましたが、“歯ブラシや、歩くときなど限定された距離の間だけ瞑想を行うという、短い時間の積み重ねが大切”という話をお伝えすると、「試してみたい!」というお声をいただきました。
最近では、iPhoneにデフォルトで入っているアプリ”ヘルスケア”のカテゴリ内にマインドフルネスが入っていたりと、今後ますますマインドフルネスが身近なものになってくることでしょう。
㈱ウィルグループ マインドフルネスサークルの皆様、本当にありがとうございました!
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